ガラパゴス旅行特別編・最後は、海の中です。
本当にね、ガラパゴスに来て、「水泳してて(しかも高いレベルで)よかった~」、ここまで思えたことはありません。
魚の大群に接近するため、水中を潜行中。
巨大ヒトデ
泡を出さずに近づくと、ここまで接近できるんですね~~(^-^)
カメも、陸地にさりげなくいたり・・・
ちょっと入った入江だと、サメとかが卵を良く産む場所になってて、ボートの上から確認できる。
カメも頭をのぞかせて泳いでます。これが、珍しいことじゃないから、ここがすごい。
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さて、お次はダイビング。
ダイビングは楽しい!でも・・・
船酔いが・・・(素)
ま、それもご愛敬
潜って一番に見たのが、それは大きな大きな・・・
マンタ・・・・
これらは、水の下から撮った画像。
・・・・・・・・・時間が止まるって、こういうことを言うんでしょうね。
また、サメなんかもたくさんいて
距離も近い。
これ、私。左のがサメ。
サメって、やっぱり凶暴なイメージですが、この大きさのレベルだと、やつらはビビって逃げまくり。実際、十数匹が私たちの周りを泳いで、まるで囲まれたようになった時がありました(さすがにその時はビビった)が、それでも、何をしてくるわけでもなく。
ちなみに、大きいのもそうなんだそうです。ただ、刺激したりすると、防衛行動で襲うことはあるのだとか。そうなるとジョーズの世界ですけね。
こんなウツボ(合ってます?)がいたり
まぁ、本当にすごい。
そして・・・ついに、出てきたんです。
巨大ウミガメ
スーッと、姿を現した瞬間、本当に時間が止まり、息もすることを忘れるほどの、感激。このクラスだと、80歳くらいなんだって。
坂本龍一の「たららららー、タラタラタラタララララー(これでもし分かるのなら、あなたは私の感性に近いものを持っている)」っていうメロディーが、頭の中を駆け巡りました。
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余談:
ガラパゴス諸島っていうのは、世界自然遺産。この島に入る外国人は、入島税を100$払わないといけない。エクアドル人は6$。でも、たとえエクアドル人でも永住は出来ず、最大で3ヶ月、就労目的のみ滞在が出来るのだとか。
物価も意図的に高く、まさに「外国」にいる気分。現に、エクアドル人の大部分は、自国の「ガラパゴス」には行ったこと無いんですって。
詳しいことはよくわからないけど、「環境保全」と「観光」が、両立しているな~~って感じました。
そんなガラパゴス。もう、一生行かないんだろーな。行ったとしても、この感動は味わえないんだろうな。
生きてて良かった。本当に。
選んだ道が、ここでよかった。
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ではまた。次回こそ、最終回、感想・総括編です。
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