※スマートフォンから見れるようなので、ちょっと書き方変えてみます。
ホームステイって聞いて、
「お、これは楽しそうじゃないですか~~」って思っていました。ご飯は作らなくていいしね。語学の勉強にもなるし。四六時中、スペイン語にさらされるわけでしょ?こりゃ上達も早いわ(^-^)なんて思ってました。
でもですね、これはある意味間違いじゃないのでしょうが、上達に至るまでのプロセスが、こんなにイバラの道だとは思わなかった…。
特に今回私の場合、みんなが受ける基礎訓練2カ月をすっ飛ばして来ております。覚えていったのは「数字」・「曜日」・「月の名前」・「色」・「泳ぎの種目」・「食事」・「主な形容詞」・「よく使う動詞」くらいですよ(まぁ、自学自習の1カ月少しで、よくやった方だと誰かに褒めてほしいところですが)。JICAの事前学習eラーニング(2カ月の訓練の前にすべきもの)なんか、思いっきりクソ真面目に勉強して、「修了」なんかもらったりして調子に乗ってたんですけどね。
ところがどっこい、こんなんでコミュニケーションなんか取れるわけないんですよ。
甘かった…。すべてが甘かった…。私が甘かった…。スペイン語なんか、英語と似てるから、結構すぐにイケるんちゃう?っていう、あの時のノリ。
後悔なんかしてないもん。でも、今すごくつらいんだもん・・・
昨日は、「フゴ」っていう言葉を、ステイファミリーのお父さんが、私に伝えようとして、これでもかって言うくらいの、手をぐるぐる回すジェスチャーをしてくれました。
でも、私はなんだか分からず、むしろ勘違いをし(洗濯のことだと思い)、こちらも「これでもか!」っていうくらいの間違ったオーバーリアクションで確認して、結局両者かみ合わず、すごいエネルギーを消費してました。
結局、「ジュース」の意味だったんですけどね。
手をぐるぐる回したのは、どうやら果物を絞るミキサーの意味のようでした。
こんな単純な言葉でそうなるのですから、ま~あのシリアに行く前の、2カ月のアラビア語訓練って、とても意味のあることだったんだな~~って、痛感・実感したわけです。シリアではそこまでの苦労はしなかったから…。アラビア語に疲れたら、家にこもって逃げれましたしね。そんな時は、仕事の時だけ話せばいいだけの話でしたし。
ここは逃げ場がない。そういうしんどさです。
まぁでも、ステイファミリーの人たちは、本当に素敵で優しくて面白くて会話が好きな人なんですよ。JICAのボランティアを受け入れるのも、私で4人目なのだとか。だから慣れてて、お父さんもゆっくりしゃべるし、街の近所を一緒に散歩したり、職場までに行き方を、わざわざ一緒に歩いてレクチャーしてくれたりと、本当によくしてもらっております。
ですから、そこら辺はご安心くださいね、家族・親戚の皆さま。
こんなに、もろに顔出していいのかな?ま、エクアドルだからいいか…
ではまた。
現地語学訓練もないんすか??
返信削除でも、かずさんなら大丈夫
その大胸筋で中山筋肉ん並みに会話したって下さい☆
JICAの調整員や、シリアの友人もそのノリ。ストレスで胃腸が弱ってるっちゅーねん。大胸筋も、まだ刺激を与えられてません…
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