写真は前回をご覧になってください…。
プールは25m×6コース
コーチは3人。
1名は46歳のぺティルーっていう男性。あとの二人は、パトリシアとエヴァリンっていう23歳の女性。
レッスンは…
-----------------------------------------------------------------
14:45~15:30
45分間
1コマ目
コーチ:エヴァリン・パトリシア
3クラス編成
※①水慣れ→クロール・背泳ぎ (5~7歳くらい)
②クロール・背泳ぎクラス(7~9歳くらい)
③ちょっとましなクロール・背泳ぎクラス (7~9歳くらい)
----------------------------------------------------------------
15:30~16:30
60分間
2コマ目
コーチ:エヴァリン・パトリシア
2クラス編成
※①クロール・背泳ぎはなんとか泳げて、平泳ぎ・バタフライを習得するクラス
②クロール・背泳ぎ・平泳ぎが泳げて、バタフライを習得するクラス
----------------------------------------------------------------
16:45~18:45
120分間
3コマ目
コーチ:ぺティルー(他のコーチはサブ)
育成選手・選手コース
2クラス編成
① 4泳法が泳げて、試合に出ようとするクラス(選手育成クラス)
② 試合で結果を出していく、バリバリの選手たち(選手クラス)
こんな感じですね。とりあえず、クラスはまだどこも担当してません(というか、担当してくれと言われない…。多分、言葉の事を心配しているのでしょう)。で、1コマ目の一番下のクラスにとりあえず入り、徒手補助にて指導(直接足やら手をとって、指導する方法)してます。口(言葉)が出ませんからね…。
46歳のぺティルーは、コーチとしての経験も豊富で、下は3歳くらいから上はエクアドルの代表レベルの選手まで教える、凄腕コーチです。この前も書きましたが…。彼がここリオバンバに来て1年半。今このリオバンバ市には4人のジュニアエクアドル代表がいて、彼が育てたといってもいいでしょう。今日はその4人を引き連れて、ペルーに試合に行っています。
後の2名の女性コーチは、選手からコーチになった、指導歴も数カ月という、コーチというか選手の友達みたいな存在の「若手」。
確かに3コマ目の練習は、ち密に計算されて問題はないのですが(テクニック云々は別にして)、1コマ目・2コマ目の彼女たちのレッスンは、ちょっと目を覆いたくなるレベル…。
ぺティルーも、「少しずつ(ポコ ア ポコ)だよ」と言っていたから、彼自身もこの指導体制の弱点(初心者指導が未熟)には気付いているようで、私の今回の使命も、おのずと決まった感があります。
すなわち今回の7カ月の私のミッションは・・・
この若手コーチ2名を、しっかり育てること!!!
これでしょうね。ズバリ。彼女たちも気づいているようで、たった1週間ですが、私に色々聞いてくるわ聞いてくるわ…。でもスペイン語分からないから必死でジェスチャーで伝え合い、首をかしげながら理解し合うっていう、またまたコント的な1週間でしたが。
ぺティルーもそこまで厳しくしたくないのか、はたまた初心者指導に自信がないのか分かりませんが、あまり彼女たちに「指導法」を教えないようです。だから、彼女たちは不安になっているようでした。
ですからここエクアドルでは、シリアのように、上級者のレベルを担当して、運動生理学やトレーニング理論を移転していくことは、どうやら無さそうです。
ただ、エクアドルジュニア代表と言っても、大味(大ざっぱ、ち密さがない)な泳ぎで、ターンなどの細かいテクニックも、とっても雑なんです。
例えば、スタート・ターンの後にストリームラインをとれないとか、スタートでしっかり上半身が使って飛べないとか、ドルフィンキックがヘタクソとか…。まぁ、そこら辺は、一緒に練習しながら、彼らに直接伝えたりしていこうかな?と思います。私の練習にもなるし…。
ではまた。
プールは25m×6コース
コーチは3人。
1名は46歳のぺティルーっていう男性。あとの二人は、パトリシアとエヴァリンっていう23歳の女性。
レッスンは…
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14:45~15:30
45分間
1コマ目
コーチ:エヴァリン・パトリシア
3クラス編成
※①水慣れ→クロール・背泳ぎ (5~7歳くらい)
②クロール・背泳ぎクラス(7~9歳くらい)
③ちょっとましなクロール・背泳ぎクラス (7~9歳くらい)
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15:30~16:30
60分間
2コマ目
コーチ:エヴァリン・パトリシア
2クラス編成
※①クロール・背泳ぎはなんとか泳げて、平泳ぎ・バタフライを習得するクラス
②クロール・背泳ぎ・平泳ぎが泳げて、バタフライを習得するクラス
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16:45~18:45
120分間
3コマ目
コーチ:ぺティルー(他のコーチはサブ)
育成選手・選手コース
2クラス編成
① 4泳法が泳げて、試合に出ようとするクラス(選手育成クラス)
② 試合で結果を出していく、バリバリの選手たち(選手クラス)
こんな感じですね。とりあえず、クラスはまだどこも担当してません(というか、担当してくれと言われない…。多分、言葉の事を心配しているのでしょう)。で、1コマ目の一番下のクラスにとりあえず入り、徒手補助にて指導(直接足やら手をとって、指導する方法)してます。口(言葉)が出ませんからね…。
46歳のぺティルーは、コーチとしての経験も豊富で、下は3歳くらいから上はエクアドルの代表レベルの選手まで教える、凄腕コーチです。この前も書きましたが…。彼がここリオバンバに来て1年半。今このリオバンバ市には4人のジュニアエクアドル代表がいて、彼が育てたといってもいいでしょう。今日はその4人を引き連れて、ペルーに試合に行っています。
後の2名の女性コーチは、選手からコーチになった、指導歴も数カ月という、コーチというか選手の友達みたいな存在の「若手」。
確かに3コマ目の練習は、ち密に計算されて問題はないのですが(テクニック云々は別にして)、1コマ目・2コマ目の彼女たちのレッスンは、ちょっと目を覆いたくなるレベル…。
ぺティルーも、「少しずつ(ポコ ア ポコ)だよ」と言っていたから、彼自身もこの指導体制の弱点(初心者指導が未熟)には気付いているようで、私の今回の使命も、おのずと決まった感があります。
すなわち今回の7カ月の私のミッションは・・・
この若手コーチ2名を、しっかり育てること!!!
これでしょうね。ズバリ。彼女たちも気づいているようで、たった1週間ですが、私に色々聞いてくるわ聞いてくるわ…。でもスペイン語分からないから必死でジェスチャーで伝え合い、首をかしげながら理解し合うっていう、またまたコント的な1週間でしたが。
ぺティルーもそこまで厳しくしたくないのか、はたまた初心者指導に自信がないのか分かりませんが、あまり彼女たちに「指導法」を教えないようです。だから、彼女たちは不安になっているようでした。
ですからここエクアドルでは、シリアのように、上級者のレベルを担当して、運動生理学やトレーニング理論を移転していくことは、どうやら無さそうです。
ただ、エクアドルジュニア代表と言っても、大味(大ざっぱ、ち密さがない)な泳ぎで、ターンなどの細かいテクニックも、とっても雑なんです。
例えば、スタート・ターンの後にストリームラインをとれないとか、スタートでしっかり上半身が使って飛べないとか、ドルフィンキックがヘタクソとか…。まぁ、そこら辺は、一緒に練習しながら、彼らに直接伝えたりしていこうかな?と思います。私の練習にもなるし…。
ではまた。
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