私のメキシコのイメージっていうと…
実際知ってます?行くまで、どんな国で何があって、何が美味しくって…って知らなかったという。34歳ですが世間知らずな大人です。
さて、ではメキシコはどこにあるのかと言うと・・・
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最後は、「ソカロ」という観光の中心地として、良く絵葉書とかになっている広場です。
こんな感じ。
実際知ってます?行くまで、どんな国で何があって、何が美味しくって…って知らなかったという。34歳ですが世間知らずな大人です。
さて、ではメキシコはどこにあるのかと言うと・・・
日本と太平洋を隔てたところに位置します。アメリカ(USA)の南側。私が赴任しているエクアドルが、右下の青い部分。
国土も広く、一言でメキシコと言っても、海岸沿いはリゾートチックだし、山岳地帯は自然がたっぷり。
そんなメキシコですが、国境沿いは治安が悪く(コカイン・マリファナ関係で、マフィアが横行)、JICAのボランティアが行ける範囲は限られているのです。
よって今回は、「メキシコシティ」という、首都のみ1週間かけ観光するという日程となりました。
で、昨年のエジプト旅行は、1週間でエジプトを横断(縦断?)するスケジュールだったので、時系列で記述してましたが、今回はそういう移動がなく、比較的楽な日程だったので、
①キレイな景色編
②プロレス編
③食べもの編
と3つのテーマに分けてブログアップして行きたいと思います。
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「フリーダ・カーロ」という、メキシコ出身の女流画家がいます。また、「ディエゴ・リベラ」という、これもメキシコ出身の壁画の巨匠がいます。
もちろん私は彼らを知りませんでした。しかし、メキシコを旅していると、必ず名所のどこかには彼らの絵や壁画があるという、超有名人。
興味のある人は、こちらを…
で、その彼らの家がこんな感じで…
※この中のフリーダの作品は撮ることが出来ませんでした。
で、夫リベラの壁画の代表作が
「国立宮殿」という大そうな建物の中の、壁一面に…
こんな風に、柱とか梁(はり)のところまで細かく、かつ壮大なスケールで描かれています。
実際、美術作品とかって全く知識も教養も無かったのですが、日本でも公開された「フリーダ」っていう映画を、メキシコに行く前に友人に勧められ、観ました。そのお陰で、フリーダ・カーロの人と成りを知ることが出来たし、ディエゴ・リベラがすげー女ったらしだったとか、そういう周辺の知識も知ることが出来て、単に絵を観る以上の楽しみ方が出来ました。
そういった意味でも、何かの鑑賞の前にする事前学習って、本当に大切なんだな~~って、実感しました。
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続きましては、「テオティワカン遺跡」
興味のある人は、詳しくはこちらを…
この遺跡にも、巨大なピラミッドがありまして…。天文学的・宗教的にかなり重要な意味があるのだとか。まぁ、説明は、Wikipediaにお任せするとして…
ある意味、エジプトのピラミッドよりもいいでっせ。
なんせキレイ。エジプトは、周辺が本当に汚くて、ゴミだらけで、せっかくの神秘的な遺跡も、その価値が半減する印象でした。でも、このテオティワカンのピラミッドは、見た目もきれいで、手入れも掃除も行き届いてて、さらにその歴史を知ると、エジプトに勝るとも劣らない神秘性を秘めていて、本当にお勧め。体力が必要ですけどね。
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さて、お次は、バシリカ・グアダルーペ教会
ちょっと傾いているのが分かるでしょうか?
内部はこんな感じ。
地盤沈下で、ちょっと傾いたのだとか。で、新しく作った礼拝堂?が、
左が外観で、右が内部。でっかいのを作ったようです。まぁキリスト教の大きい教会とかに行っていつも感じることですが、すごいキリストさんを祭って、聖書に書いてあることを具現化してるんですよね。でも、具現化する人によって、そのイメージってやつは変わるわけで、それでいいのかなぁ…って、たまに心配になるわけです。例えばこんな感じに…
まぁ、他の宗教をとやかく言うつもりはありませんが、「偶像崇拝」を極めて嫌うイスラム教の方が、こういう意味で優れてるというか、理にかなっている気がします。
さぁ、話がずれましたが、あと行ったのは、「ソチミルコ」という、世界文化遺産に指定されている水路観光船です。
こういう観光船に乗って、2時間ばかりゆらゆら揺られて、楽しみます。乗船中に、下の写真のオジサンたちが、「1曲どう?」みたいに寄ってきて、お願いすると・・・(動画)
という具合に、異国情緒たっぷりの曲を演奏してくれました。
--------------------------------------------------------------最後は、「ソカロ」という観光の中心地として、良く絵葉書とかになっている広場です。
金曜日に行きましたが、広場には遊園地的な遊具が出たり、コンサートみたいなステージが出来たりと、市民の憩いの場となっており・・・
中米最大級のカテドラル(英語のcathedral:教会のバカでかいヤツ)があり、一日10数回、ミサが行われているのだとか。中には5~6個(目視で)の祭壇があり、その規模の大きさが伺えました。
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ということで、ガイドブックに必ず載っている、メキシコの名所で撮った、キレイな風景編はこれにて終了。次回は、興奮のプロレス編です。
ではまた。
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