2011年9月23日金曜日

2011.9.23 スペイン語の話

9月8日から、午前中にスペイン語の授業を受けて、昼から活動をしています。スペイン語の授業は、英語で行われるという、私にとっては一石二鳥の、なんともお得でリッチな時間を過ごしております。
 27歳 の先生。
 真面目にやっています。
このように、人形を使って、スポーツ指導における
動きの指示のスペイン語を学んでます。


  さて、今日は真面目にスペイン語について。やっぱりスペイン語を勉強しても、英語って簡単なんだな~って、つくづく感じました。まぁ、スペイン語の何がややこしいかというと…


『活用』!  これにつきます。

例えば comer (食べる)っていう動詞があります。

これを活用させると…

現在形
私が食べる・・・como
君が食べる・・・comes
あなた(丁寧)が食べる・・・come
私たちが食べる・・・comemos
あなたたち・彼らが食べる・・・comen




過去形①(点過去。英語のいわゆる単純過去)
私が食べた・・・comí
君が食べた・・・comiste
あなた(丁寧)が食べた・・・comió
私たちが食べた・・・comimos
あなたたち・彼らが食べた・・・comieron

過去形②(線過去。英語のいわゆる過去完了形)
私が(一定期間)食べていた・・・comío
君が食べていた・・・comías
あなた(丁寧)が食べていた・・・comía
私たちが食べていた・・・comiamos
あなたたち・彼らが食べていた・・・comían



未来形
私が食べるつもり・・・comeré
君が食べるつもり・・・comerás
あなた(丁寧)が食べるつもり・・・comerá
私たちが食べるつもり・・・comeremos
あなたたち・彼らが食べるつもり・・・comerán



  こんな感じ。一つの動詞につき、最低20通りの活用を覚えないといけないわけです(もちろん、規則性はあるんですけどね)。また、不規則動詞もかなりあります。で、主語は活用形で示唆しているので、基本的に書かないし、言わない。だから、この活用を覚えないと、誰のことを言っているのか、皆目見当がつかないわけです。



英語で比較して言うと、eatの活用は
・現在形で、三単元の「s」が付くだけ。
・過去形は「ate」の1種類。
・完了形は過去分詞の「eaten」を覚えるだけ。
だから、4種類覚えれば済むのです。

→もちろん、だからこそ英語には、主語を必ず書く必要性があるのですが。


 今はそれとの格闘です。アラビア語も活用も比較的たくさんありましたが、過去形と現在形のみ。未来形は助動詞をつければいいだけでした(英語のwillと同じ感じ)。スペイン語ほどじゃない。
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 余談ですが、日本語には、「未来形」ってないのはご存知でしょうか?未来を表す時は、現在形に「未来を表す語」をつけて、未来のことを表現する言語なんです。例えば…

「明日、勉強します。」

って、未来のこと(明日)を表しています。でも、動詞の「勉強する」が活用するんじゃなくて、「明日」っていう「未来を表す語」と「現在形の動詞」で未来を表現しているんです。だから、日本語には「未来形の活用」っていうのはないんです。私も最近知ったのですが…。
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 まぁ、嫌々ながらも4種類の言語を勉強する機会を頂き、感じることが1点。
 言語の複雑さって、その言語の使われている地域の歴史の長さと、関係が深いと思います。アメリカ・イギリスを中心とする英語は、やはり侵略の歴史があって、侵略した先の、他言語を話す現地人でもすぐに習得できるくらい、単純じゃないといけなかったんでしょう。


  日本なんかは、そうやって侵略されて他言語を強制された経験がほとんどない(まぁ、英語教育がそれなのかもしれませんが…)。だから独自の発展を遂げたわけで、敬語・丁寧語の複雑さは、世界でも例を見ない言語体系でしょう。


  なんか、最後は難しい話になりましたが、要は、ややこしいんですよ、スペイン語。でも、英語と語彙が似てるから、アラビア語よりは語彙数の伸びが早いです。そこが救いですね。英語勉強してて良かった…。


ではまた。74.4kg

2011年9月14日水曜日

2011.9.14 奇妙なものを食べました。



寒いですわ・・・。



先週からボイラーが故障して、選手たちの練習といえば、筋トレのみ。まだ選手たちはそれで練習してるからいいものの、まだ泳ぎを覚える段階のスクール生たちは、この2週間まったく泳がないっていう状況。


  やれやれ・・・

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  さて、つい先日、近くの村へ家族(ステイファミリー)で行き、「クイ」っていう名の食べものを頂きました。


さて、これはなんでしょう?見る人が見たら、少しグロテスクな画像ですが…




これが、焼かれてる画像で・・・


ビールと一緒に頂きました。
上2枚の画像で分かりますよね。

そう、ネズミです。大きなやつ。


  最初分からなくて、ウィルソンパパは、
「かず、クイを食え、クイを!栄養満点だぞ!オレ達エクアドル人はみんな好きなんだ~~ ガッハッハ~~(^-^)」みたいな感じで勧めてきて、ジェスチャーで、小さなアニマルだ~みたいなことを伝えてきたから、嫌な予感がしてたんですわ。


  ま、美味しければ、別にネズミだろうがなんだろうが関係ないやろ?って思ってました。

食べてみると、実際・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・臭い・・・。味より、臭さがキツく、ちょっとしんどかった…。そして、人間って、脳で食べるというか目で食べるというか、やはり形がモロに分かるので、そういった意味でもちょっとしんどかった…。翌日まで、胃の調子が変でした。あれは、もう2度目はいいな…。


 で、昨日一昨日と、「クイを食べたんだ」っていう話を職場ですると、


「あれは食べるもんじゃないわよ」


みたいな返答が返ってきました。やっぱりねぇ・・・

最後はこの写真。さて、な~んだ?こっちは臭くなく、美味しいらしいですが…




耳がね・・・。


ではまた。

2011年9月7日水曜日

2011.9.7 食事について

あ~、文法が分からん…。

アラビア語(アンミーエ;現地方言)より、絶対複雑な気がするわ…。動詞の活用が多すぎなんですよね。まぁ、気が向けば、また詳しく・・・

英語でもそうなんですけど、「文法なんか会話に要らない」的な発言をする人もいます。しかし、それは、若い人が現地に根付いて学習する時の話で、やっぱり歳をとり、論理的に考えられるようになると、文法学習はやはり効率的なのだということを、やはり実感しますね。話せないもん。ま、まだ2週間ですが…。
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さて、こちらでの食事の写真が撮りたまったので、とりあえず載せます。


これが朝食。水ものが多いですね・・・。


昼食は、このような具だくさんスープから始まり・・・
※ちなみに、バナナチップスと、右側の白い大根みたいなのは、ユカっていうイモ見たいなの。


ご飯の上に肉類(この日はなんらかの魚)が乗り、
サラダが出てきて・・・


このように、ご飯のプレートに乗せて食べるっていうスタイル。右の香辛料をかけて食べます。これも美味しい。


これが、来る日も来る日も(という書き方はなんかネガティブですが)、このスタイルで出てきます。肉類が変わり、野菜の種類が変わり、飽きることはありませんが。なんせ、美味しい!!マリアっていう名前のお母さんなんですが、いつも愛情いっぱいで作ってもらっています。



夜は、こんなスープのみ。
夜が少なめなのです。

なんせ、スープにはほとんどパクチー(タイ料理とかでよく入ってる香草)が入っています。あれがまたおいしい(^-^)




ちなみに、お昼をリッチに外食にすると・・・

カボチャのスープに


おしゃれに盛られたメインのプレート



デザートが付いて

なんと、3.5ドル(約280円)

それが、このリオバンバ市で一番高級なランチ。

普通の庶民的なランチなら1ドル(約80円)


この物価…。凄いですよね。


ではまた。

2011.9.6 水泳指導についての概要

写真は前回をご覧になってください…。

プールは25m×6コース



コーチは3人。
  1名は46歳のぺティルーっていう男性。あとの二人は、パトリシアとエヴァリンっていう23歳の女性。


レッスンは…


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14:45~15:30
45分間
1コマ目
コーチ:エヴァリン・パトリシア


3クラス編成


※①水慣れ→クロール・背泳ぎ (5~7歳くらい)

    ②クロール・背泳ぎクラス(7~9歳くらい)

    ③ちょっとましなクロール・背泳ぎクラス (7~9歳くらい)


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15:30~16:30
60分間
2コマ目
コーチ:エヴァリン・パトリシア


2クラス編成


※①クロール・背泳ぎはなんとか泳げて、平泳ぎ・バタフライを習得するクラス

   ②クロール・背泳ぎ・平泳ぎが泳げて、バタフライを習得するクラス


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16:45~18:45
120分間
3コマ目
コーチ:ぺティルー(他のコーチはサブ)

育成選手・選手コース


2クラス編成


① 4泳法が泳げて、試合に出ようとするクラス(選手育成クラス)

② 試合で結果を出していく、バリバリの選手たち(選手クラス)






こんな感じですね。とりあえず、クラスはまだどこも担当してません(というか、担当してくれと言われない…。多分、言葉の事を心配しているのでしょう)。で、1コマ目の一番下のクラスにとりあえず入り、徒手補助にて指導(直接足やら手をとって、指導する方法)してます。口(言葉)が出ませんからね…。






  46歳のぺティルーは、コーチとしての経験も豊富で、下は3歳くらいから上はエクアドルの代表レベルの選手まで教える、凄腕コーチです。この前も書きましたが…。彼がここリオバンバに来て1年半。今このリオバンバ市には4人のジュニアエクアドル代表がいて、彼が育てたといってもいいでしょう。今日はその4人を引き連れて、ペルーに試合に行っています。






 後の2名の女性コーチは、選手からコーチになった、指導歴も数カ月という、コーチというか選手の友達みたいな存在の「若手」。
  確かに3コマ目の練習は、ち密に計算されて問題はないのですが(テクニック云々は別にして)、1コマ目・2コマ目の彼女たちのレッスンは、ちょっと目を覆いたくなるレベル…。






 ぺティルーも、「少しずつ(ポコ ア ポコ)だよ」と言っていたから、彼自身もこの指導体制の弱点(初心者指導が未熟)には気付いているようで、私の今回の使命も、おのずと決まった感があります。






すなわち今回の7カ月の私のミッションは・・・






この若手コーチ2名を、しっかり育てること!!!






これでしょうね。ズバリ。彼女たちも気づいているようで、たった1週間ですが、私に色々聞いてくるわ聞いてくるわ…。でもスペイン語分からないから必死でジェスチャーで伝え合い、首をかしげながら理解し合うっていう、またまたコント的な1週間でしたが。

 ぺティルーもそこまで厳しくしたくないのか、はたまた初心者指導に自信がないのか分かりませんが、あまり彼女たちに「指導法」を教えないようです。だから、彼女たちは不安になっているようでした。






ですからここエクアドルでは、シリアのように、上級者のレベルを担当して、運動生理学やトレーニング理論を移転していくことは、どうやら無さそうです。




ただ、エクアドルジュニア代表と言っても、大味(大ざっぱ、ち密さがない)な泳ぎで、ターンなどの細かいテクニックも、とっても雑なんです。




例えば、スタート・ターンの後にストリームラインをとれないとか、スタートでしっかり上半身が使って飛べないとか、ドルフィンキックがヘタクソとか…。まぁ、そこら辺は、一緒に練習しながら、彼らに直接伝えたりしていこうかな?と思います。私の練習にもなるし…。


ではまた。




2011年9月2日金曜日

2011.9.2 職場の感じ

  いや~、本当に寒いですわ~~

 息が白いんですよ、朝と夜。10℃を下回りますからね。


  赤道直下の国だから、なんせ暑いんだろうな~っていうイメージなんですが、本当に寒いです。例えるなら、秋の冬になるちょっと手前(11月ごろ?)の寒さかな?日中も22℃とか23℃くらいまでしか上がりませんし。日差しは強烈ですが…。

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さて、職場はこんな感じ




また、時計壊れて使ってないし・・・
この、テンガロンハット(カウボーイハット?)とした人が、ヘッドコーチのぺティルー。「グアヤキル」というエクアドルの都市からこのリオバンバ市のスポーツ連盟に引き抜かれ、1年半ほど指導をして、メキメキと強くさせている、結構凄腕のコーチなんだとか。 



この女のコーチが、エヴァリンと、もう一人女のコーチ「パトリシア」がいます。彼女たちは指導経験がほとんどなく、数か月ほどコーチをしてるんですと。



ま、生徒たち。


とりあえず今日は写真だけ。また数日後に、活動内容とか職場状況をレポートします。今日は疲れた・・・。てか、シリアと比べ、やる内容はかなり変わりそうだ・・・。今回の敵も手強いぞ~~



ではまた。

2011年8月31日水曜日

2011.8.31 ホームステイの苦悩

※スマートフォンから見れるようなので、ちょっと書き方変えてみます。

  ホームステイって聞いて、
「お、これは楽しそうじゃないですか~~」って思っていました。ご飯は作らなくていいしね。語学の勉強にもなるし。四六時中、スペイン語にさらされるわけでしょ?こりゃ上達も早いわ(^-^)なんて思ってました。



 でもですね、これはある意味間違いじゃないのでしょうが、上達に至るまでのプロセスが、こんなにイバラの道だとは思わなかった…。



  特に今回私の場合、みんなが受ける基礎訓練2カ月をすっ飛ばして来ております。覚えていったのは「数字」・「曜日」・「月の名前」・「色」・「泳ぎの種目」・「食事」・「主な形容詞」・「よく使う動詞」くらいですよ(まぁ、自学自習の1カ月少しで、よくやった方だと誰かに褒めてほしいところですが)。JICAの事前学習eラーニング(2カ月の訓練の前にすべきもの)なんか、思いっきりクソ真面目に勉強して、「修了」なんかもらったりして調子に乗ってたんですけどね。


  ところがどっこい、こんなんでコミュニケーションなんか取れるわけないんですよ。


 甘かった…。すべてが甘かった…。私が甘かった…。スペイン語なんか、英語と似てるから、結構すぐにイケるんちゃう?っていう、あの時のノリ。




後悔なんかしてないもん。でも、今すごくつらいんだもん・・・





  昨日は、「フゴ」っていう言葉を、ステイファミリーのお父さんが、私に伝えようとして、これでもかって言うくらいの、手をぐるぐる回すジェスチャーをしてくれました。
 でも、私はなんだか分からず、むしろ勘違いをし(洗濯のことだと思い)、こちらも「これでもか!」っていうくらいの間違ったオーバーリアクションで確認して、結局両者かみ合わず、すごいエネルギーを消費してました。



 結局、「ジュース」の意味だったんですけどね。


手をぐるぐる回したのは、どうやら果物を絞るミキサーの意味のようでした。



 こんな単純な言葉でそうなるのですから、ま~あのシリアに行く前の、2カ月のアラビア語訓練って、とても意味のあることだったんだな~~って、痛感・実感したわけです。シリアではそこまでの苦労はしなかったから…。アラビア語に疲れたら、家にこもって逃げれましたしね。そんな時は、仕事の時だけ話せばいいだけの話でしたし。



ここは逃げ場がない。そういうしんどさです。



まぁでも、ステイファミリーの人たちは、本当に素敵で優しくて面白くて会話が好きな人なんですよ。JICAのボランティアを受け入れるのも、私で4人目なのだとか。だから慣れてて、お父さんもゆっくりしゃべるし、街の近所を一緒に散歩したり、職場までに行き方を、わざわざ一緒に歩いてレクチャーしてくれたりと、本当によくしてもらっております。
 


 ですから、そこら辺はご安心くださいね、家族・親戚の皆さま。


 こんなに、もろに顔出していいのかな?ま、エクアドルだからいいか…

ではまた。

2011年8月26日金曜日

2011.8.24 シリアシック

シリアに帰りたい…。

あぁ、本音が出た…


さて、23日に到着して、3日目です。今は、首都のキトにて、着任当初のオリエンテーションを、しっかり、じっくり受けています。

特に重点的に受けているのは、安全講習。犯罪被害は、日本の60倍。殺人は日本の20倍。強盗は日本の30倍。

実際に、犯罪被害に遭ったJICA被害者の具体的な事例をもとに、学習しています。お陰でビビりまくり…。街中を歩くのも、ビビりまくり…。シリアじゃしなくて良かった心配をしまくっています。も~、ひきこもりになりそう…


  シリアじゃ、近所の店の人や、マンションの住人、街中の本を売っているよくわからんオッサン、たまたま目が合った美女や少年に「アッサラーム・アレイクム(こんにちは~)」と笑顔で愛想よく声をかけまくっていたのですが、ここじゃ、犯罪に遭わないためにも、仏頂面で、メンチを切り(関東じゃ、「ガンを飛ばす」?)カバンを胸に抱え、50mに一回は後ろを振り向く、っていう、まぁなんとも慣れない作業をしながら、街中を歩いています。



も~~~~~~~~~~



分かってますよ、ここはシリアじゃないってことぐらい。でも、このストレスになれるまで、「シリアが良かったなぁ…」って思うんでしょうね。でも、こんなこと書くのは、今日で最後にします。



ま、それくらい、日常に緊張感がある日々なんですよ。



  さて、予想してた時差ぼけは、なぜか思ったほどキツくなく、そこら辺は順調です。9時に寝て、朝6時に起きてます。今、こちらは夜8時なのですが、もう眠いので、最近のこと(ここ3日間のこと)を箇条書きに、とりとめなく、思いついたままに書くと・・・



・乾燥してるから唇がカサカサ
・笑うと唇がひび割れて痛い
・だから、口を開けずに笑うので、とても微妙な笑顔
・指のサカムケが激しい
・くしゃみがよく出る
・くしゃみに付随する鼻水が出るが、すぐに乾いて著しく鼻くそが発生する
・標高2750mの高地だから、空気が薄いのでなんだか呼吸がしんどい
・でも、深呼吸したらなんとかなるレベル
(100m×10回 1分30秒サークルより、楽)
・喉が異常に乾く(空気が薄くて、呼吸の回数が増えるから、水分の蒸発が激しいらしい)
・赤道直下なのに暑くない(朝夜はむしろ寒い)
・汗をかかない
・洗濯物がよく乾く
・街中でカップルが手をつなぎ、肩を組み、キスしまくる。
・街によくあるスーパーのエレベーターで、キスしまくる。
・美女が少ない(シリアと比べて)
・よく映画とかでありがちな「インディアン」の顔の人がいっぱい
・コーヒーがすぐに冷める(沸点が約80℃だから)
・米を炊いても芯が残る(圧力鍋で炊くと、美味しく炊ける)
・ビルのセキュリティがすごい(警備員が必ずいる)
・夜は、普通のピザ屋の玄関にも、銃を持った警備員がいる
・物価は、おそらくシリアより安い(写真参照)

バナナ 1キロ66セント(約50円)


トマト 1キロ1.45ドル(120円)

ブロッコリー 1キロ0.6ドル(48円)


キャベツ 1キロ 0.42ドル (34円)



パパイヤ 1キロ 0.91ドル  (73円)
昼食は、JICA事務所の近くの、庶民的な定食屋さんで2ドル(160円)でこんな感じ↓



これがセット。スープは、牛肉かなんかの背骨を煮込んだやつ。ご飯と、野菜の煮たやつとバナナの揚げたの

こんな類の定食が日替わりで。


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  明日まで、そのオリエンテーション(諸注意とか銀行口座開設とか)で、明後日から、いよいよ任地の「リオバンバ市」というところに行きます。


  今回、任地では、ホームステイ。お父さん・お母さん・息子2といった家族構成の家に行きます。ご飯は作らなくても出てくるらしく、シリアのように、自炊しなくてもいいらしい。食べものの好き嫌いはないから、これはラッキー(^-^)

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  家族・親戚を、さらに心配させる内容になった気がしますが、みんな生きて帰っているので、大丈夫ですよ。


  あ~、眠いのにがんばった…。寝ます。また数日後に会いましょう。

  ではまた。76.0kg

2011年8月4日木曜日

2011.8.4 エクアドルに行きます。



  表題のとおりです。

先月初めに、JICAからエクアドル(南米)へ、任国振替の提示があり、二つ返事で承諾していました。

  そして、公用旅券が発行されたということなので、これで、シリアに戻る可能性が0(ゼロ)になりました。そういった経緯で、本日発表となりました。



出発は8月22日(早朝)です。待機期間中は、色々と各方面の方々にお世話になりました。また、がんばってまいります。この度は、派遣期間が7カ月と短いこともあり、焦るところではありますが、精一杯、力を注いで行こうと思っております。


どうぞこれからも、応援よろしくお願いします。


スペイン語、難しいですわ~~~

あ、ブログのタイトルどないしよ~~

アスタ ルエゴ~~

ではまた。

2011年6月24日金曜日

久しぶりの投稿です。

待機生活も2カ月が過ぎました。

東北にボランティアに行ったり、関東地方をブラブラしたり、鳥取に行ったり、大阪で観光客を引きずりまわすついでに、生まれて初めて吉本新喜劇を見に行ったり…


そんなことをしつつ、待機生活を満喫しています。もちろん、アラビア語と英語を、とても熱心に勉強する傍らね。



さて、


シリアの状況は、いいのかわるいのか・・・

しかしどうやら、長引く様相を呈しております。さっき、愛娘ナタリーに電話しましたが、なぜか今日はつながらない…。他の生徒やコーチにも電話しましたが、やっぱりつながらない・・・どうなってるのか・・・

そんな状況をじっくり考慮し、任国振替希望を出しました。つまり・・・


「シリアに帰らず、任地変更してもいいっすよ」と、JICAに言いました。苦渋の決断とは、まさにこのこと!は~~・・・・・・

派遣から約1年。くすぶりまくり。みんな、そんな「1周年記念」的なコメントを、ブログやら、SNSやらでつぶやいたり、コメントしてるよね。


  ま、そんなのも手伝い、早く現場に戻りたい!!そういう気持ちがシリアに帰りたい!!っていう気持ちを、乗り越えました。ということで、また色々決まりましたら更新します。


  2カ月休止しているのにもかかわらず、カウンターが伸びてる…。不思議ですねぇ…

ではまた。

2011年4月19日火曜日

2011.4.19 一時退避(一時帰国)

  表題のとおり、一時退避(一時帰国)します。


  理由は2つ。

  1つは、シリア国内の治安悪化・情勢不安定になる可能性があること。また、エジプトやチュニジアのようになる前に退避させようという、外務省の予防的措置。本日、JICAより説明を受けました。



  今、身の回りに危機が迫っているといった状態ではありません 。そして、このブログでも繰り返し申し上げておりますが、過剰ともとれる欧米の報道により、情勢不安が既成事実化されていると言っても過言ではないでしょう。


  こちらの現地の状況を鑑みたとはまったく思えない、外務省の決定です。
※大きな声で言えませんが、これは私個人の意見ではありません。この意味は推し量ってください。

  一時帰国とはいえ、いつシリアに戻れるかはわかりません。シリアの状況次第。正直、憤っています。

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  今月20日に出国。21日に帰国します。活動は明日前日(19日)までします。一生懸命してきました。悔いは残っていません。でも、ちゃんと任期満了したいです。言い方を変えると、情勢が良くなれば、帰ってこれる可能性はあるということ。それを祈るばかりです。


  何度も言いますが、ここはとても安全。皆さま、本当にご安心ください。


  それでは一時、さようなら。


Season5 シリア編  本日から無期限の中断。

2011年4月17日日曜日

2011.4.16 Xデー

これまでの経緯・・・


2010年8月

  この「ヤツ」の必要性をアイマンヘッドコーチに伝えるも、

「水泳連盟には金がない」

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2010年9月   アイマンに

筆者「前々任の水泳隊員が、「ヤツ」を購入したはずだが…」

アイマン「どこに行ったかわからない。」

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2011年2月

  アイマンから、とても、わがチームでは面倒を見切れない初心者を受け持つように命令される。

腹立ったから、

筆者「「ヤツ」を持ってきてくれたら、受け持つけど?ど?」

アイマン「よし、持ってきてやろうじゃないか」
※実際に持ってきたのは副連盟長のハッサン

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2011年2月
連盟長ズィヤードに、運よく直談判できる。

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2011年3月
ハッサンが、故障した「ヤツ」を持ってくる。そのまま放置するから、持ってきた2日後に、修理に出す。
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そして・・・・





2011年4月16日





「ヤツ」です。



針があるでしょ?

私の喜びようが、彼らには、少し奇妙に映ったようです。

※彼が、ヘッドコーチ・アイマン

アイマン「これがあったら、練習はうまく行くな!
やっぱりこれがないとな!」

  どの口がそんなことしゃべってるねん。




かかった修理代・・・


1000SP (1800円)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ほーーーーーーー


電光掲示板に800万円かける(しかも、使い方が分からないから、まだ一度も使ってない)。でも、ペースクロックに1000SP(1800円) 出すのも惜しむ。ええ加減にせーよ~~。



とまぁ、憤る気持ちは置いといて、ついに来た~~~~~~~~~~~(^-^)


ペースクロック(本物)が、修理を終え、ついに届きました!長かった。この1000SP、たった1000SPに、どれだけの時間と熱意とイライラを積み重ねたか。これが設置されるまでに、掛け時計3個、自腹で購入。は~~~~~疲れた。色々な意味で。


  でもまぁよしよし。確かに、かかった値段は1000SP。でも、その達成感はプライスレス(べたに)


めでたく目標達成でございます(^-^)でも、もちろん、まだ問題はあります。

①管理方法
②さらなる故障
③子どもの悪戯


まぁ、後は任せた!オレは知らん!

ではまた(^-^)今日がXデーになりました。本当に、今日は素晴らしい日です。

2011年4月14日木曜日

2011.4.11 シンデレラボーイ

ナーディルっていう生徒がいます。


こんな子。今年10歳になったところ。この子が今回主役。

ここに着任して以来、ずっと指導しています。すごく身体能力が高くって、パワフル。体重移動の才能があるし、瞬発力もピカ一。柔軟性が少ないので、持久力は少なめですが、平泳ぎとバタフライの短い距離がずば抜けて優れているタイプ


そんな彼。


でも・・・





ま~~~~可愛くない。


なんせ騒がしい。落ち着きがない。1回こっちが言ったことを、何回も聞き返してくるし。勝負が大好き、人に勝ちたい願望強すぎ。

例えば・・・


ナーディル「ナタリー、この前の試合、50m平泳ぎ何秒だった?」

ナタリー「43秒3よ」
ナーディル「オレ42秒~~♪ オレの方が速い~~(^-^)」

ナタリー「(イラッ!)」


こんな調子でみんなに話しかける。ウォーミングアップでも、誰かれ構わず勝負を挑み、勝っては「オレの方が速い~~~」





練習前や練習後も、友だちに「今日の最後の練習、何秒だった?」「昨日のデータ、オレ平均1’30”だったぜ!
お前、もっと遅かっただろう!?」
「この前の試合のタイム、あとシリア新記録まで6秒だ!」

こんな会話ばっかり。




もし、私の近くにいたら、絶対に、友だちになりたくないタイプ。



それはこちらでも同じようで、友だちといえる子は、あまりいないのです。
そういう感覚は、万国共通なんだな~~



だから練習も誰よりも早く来て、私とタイムの話。練習中は、いつも誰かに小突かれて、それで泣いちゃう。練習後もロッカールームに行ったら、自分のタイムの話。周りの子どもは嫌気がさして、さっさとプールの外でボール遊び。


だから、一人ポツンとパンツ姿で着替えている彼をいつもいつも見ています。指導者として、【えこひいき】や極端な冷遇はいけません。でもね、あまりにしつこくて、こっちが疲れている時は、冷たくあしらっちゃうんですよね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんな彼ですが、勝つことに対しては、ものすごい執着心だから、技術向上に対しても、ものすごい執着心。なんせ速くなりたいから。実際、ナタリーと同じくらい、呑み込みが早い。


ナタリーには温かい愛情を持って、かなり厳しくしていますが、ナーディルには、どちらかというと冷たーい愛情でめちゃくちゃ厳しくしているわけです。

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一方、彼がオマル・アッバース(以下アッバース)12歳。

映りよくないね…

彼は私が指導していません。指導者は『ハイサム』コーチ。まー、彼(アッバース)も腹立つ生徒。


去年末、シリア新記録を更新するための公認記録会がありました。彼も身体能力がすごく長けているタイプの子で、4種目くらいかな?シリア学童新記録を更新しました。まさにシリアの星。ここら辺では、超有名人な訳です。



そのせいかして、まー、傲慢。調子に乗ってる。関西弁で、『イキリ』。そして、親金持ち。


私に対して「カズ~」と名前のみ。
※本来は「ウスターズ・カズ(かず先生)」と呼ぶべき。ま、この前ほっぺひねって「ウスターズカズって言え!」って指導しましたが。


まぁでも親が金持ちっていう要素以外、そこまで嫌いではないんですけどね。素直だし、子どもらしい。まぁ多少、腹立たしい感じ。


でも、残念ながら、技術的に問題があって、近いうちに頭打ち(伸び悩む)やろな~と予想。



そんなこんなで、うちの生徒が彼をやっつけるのもそんなに先の話でもないな、と思っていました。

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実際、いいところまで、彼を追いつめているんです。うちにはアッバースと同い年の「ムハンマド」という生徒がおり、頭が良くて、素直で勤勉で顔もかっこいい。


私は彼にずっと期待をかけているのですが、どうしても、「アッバース」ブランドに負ける。何度か、直接対決(100mFrや50mFr)があったのですが、ことごとくタッチの差で負けてしまう。やる前から気持ちで負けているんですね。賢い分、「アッバース」ブランドが彼の中で大きいのです。

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そんな、あんまり可愛くない教え子「ナーディル」と腹立たしい2歳年上の生徒「アッバース」が先日の試合で、「100m平泳ぎ」にて直接対決をしました。

50m平泳ぎのベストタイムは
ナーディル 42秒6
アッバース40秒8

アッバース圧倒的有利。

でも、ナーディルの方が練習量も豊富でスタミナあるから、ええ勝負はするやろーなーと予想はしてました。同僚オーマルにも、「ま、いい勝負はすると思うよ~」とは言ってました。

でも、同僚オーマルにとっても「アッバース」ブランドは強いらしく

オーマル「まだ早いだろ、アッバースだぞ。」と。私もそれに同意。まだ早いよね、と。


---------------そんなこんなで、レース開始--------------

ナーディルとアッバースは隣同士。


友だちは少ないけど、「アッバース」ブランドなんか、まったく気にしない
勝負に対する執着心の塊・ナーディル。泳ぐ前から集中力がみなぎりまくり。


そして、よーいドン。

スタート直後から、リード。25mはナーディルがリード。50m、同じくナーディルがリード。75mのターン、アッバースが追いつく。残り15m、まさかのナーディル・スパート明らかにナーディルがリードしてゴール!!!!







勝ってもーたー(^-^)







同僚オーマル大喜び!連盟長や、その他コーチたちも
「あのアッバースが負けた!!!」

生徒たちも
「ナーディルが勝っちゃった!!」


指導しているハイサムコーチは
何とも言えない驚きの表情。まさか、負けるとは・・・みたいな。
※写真撮れば良かった…


ナーディルの父親は、いち早く私たちのところに来て大騒ぎ!※彼もまた、かなり曲者。ま、この親にしてこの子あり。


アッバースの父親は(いつもは私と仲いいけどいいけど)超不機嫌。


私自身、この二人のタイム自体、大したことないから

※ナーディル 1分31秒2
   アッバース1分32秒0

そんな大騒ぎしなくてええやん~~~っていう感じなんですけど、当事者(選手・コーチ・保護者)の中では大事件(^-^)




あ、私も当事者か…




ナーディルはもう胸張っちゃって、
意気揚々とプールサイドをずんずん歩く。そして、たくさんのコーチ・生徒たちから「マブルーク!マブルーク!(おめでとう!)」と祝福されたりして。

あの嫌われ者のナーディルが!一夜にして・・・






『シンデレラボーイ』!!!





頭の中で、まさにこの言葉がよぎりました。そして、この状況が、なぜか私は滑稽に感じてしまって、笑いが止まりませんでした(^-^)
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「良い選手になる前に、
良い人間にならなければならない。」


タイガーウッズのお父さんの言葉です。


彼の勝利は、確かにいいことなのですが、友だちも、たくさん作ってほしいんですよね~。それも(その方が)大切だもの、人生。


そこを教えられるのかなぁ…そこを教えないと、彼にとって本当の意味で
「良い結果」ではなくなるからなぁ…


でも、自信ないなぁ…


複雑な気持ちになった瞬間でもありました。

ではまた。