先週の一件から、
なんとか存在感を示せるようになった気がします。
なんとか存在感を示せるようになった気がします。
最近本当に、偉いコーチから何かと意見を求められるようになり
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※例えば、「ローランスは、長距離の方がいいのか?短距離か?」
「イースラは何でバタフライがダメなんだ?」
これくらいならまだ可愛いけど
「あのコーチは、どのクラスを教えさせればいい?」
「このコーチの練習はイマイチだが、お前はどう思う?」
私「・・・・・・・・・・・・。ノーコメント。」
そんなもん、答えられるか!!!
そんなもん、答えられるか!!!
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非常に、面倒臭い状況になってきた今日この頃。
また、意見を言うにしても、誤解を生みたくないので、
やっぱり言語の勉強しないとな~と、再認識。
最近比較的、上達してきたなぁ…と、自分では思ってたのに
また、ハードルが上がってしもうたなぁ…
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さて、本題。
さて、本題。
そんな最近ですが、
一番気になっていた、水泳初心者に対する指導現場を
ようやく見学することができました。
そこには、すさまじい光景が広がっていました。
①
②
③
④
写真ではあまり伝わらないけど…
①ボビング・バブリングレベルの子に、壁キックをさせる
②膝下キックを放置して、板(ビート板)キック
③クロールキック習得レベルの腰かけキック。姿勢が…
④腹ばいキックで、膝下キック放置。
ちょっと専門用語チックですが、
分かる人だけ、分かってくれたら、それでいいです。
ちょっと写真撮り忘れたけど(ほとんどビデオで収めたので)
「ストリームラインをしっかりとってからスタート」とか
「プールコースは右側通行」とか
初心者の時期に身につけないといけないこと
(テクニックや約束事)を
ことごとく素通りさせて、泳ぎを教え
”なんちゃって”クロール
”なんちゃって”平泳ぎ
”なんちゃって”背泳ぎ
これらを量産していました。
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私がスイミングスクールの社員で、
彼らシリア人コーチたちがアルバイトなら、
確実に再研修を施したいところ。
これじゃあ、ダメだ・・・本当に…
しかし、ここはテリトリーの外、
シリア水泳連盟からの要請外の範囲。
手を出しづらい…。しかし、ここを変えないと
根本的に変わらない…
これじゃ、上のレベルが永遠に苦労する…
ま、予想はしていたこととはいえ、
現場を見ると、愕然とするとともに
なんとかならないかなぁ…
と、さっきまで考えてました。
あと、1年3カ月。短いなぁ…。
具体的に、具体的に、しかも私が出来ること…
なんでしょうね?
答えがまだよくわからないので
少し頭をひねりたいと思います。
さ、大きな問題を掘り起こして、今年一年終わります。
来年も、身体を壊さないようにしながら、がんばるぞ~~
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任期短縮した友人へ。
無念さは、察するに余りあります。
任地を日本に替えたつもりで、
また、がんばってください。
心から、エールを送ります。
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ではまた。良いお年を。
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